どうにも止まらず狙い撃ち
サロン・ド・ショコラの興奮が冷めないうちに、伊勢丹はまたやってくれたよ。
本日からのマ・パティスリーは、アルノー・ラエール氏と金子美明氏のコラボレーション。
パリセヴェイユ、とりわけムッシュアルノーをこよなく愛するものとしては嬉しくって狂いそう。
こんな豪華共演を日本で体験できるなんて。生きてみるもんだ。
SDCはお祭りムードでその雰囲気を楽しむ部分もあったが、
今回のマ・パティスリーではその贅沢さを享受できることに感謝する気持ちが非常に大きい。
お昼頃伊勢丹に着いて、すぐマ・パティスリーに向かう…前にバレンタイン・ステーションへ。
SDCで買い損ねたルルーのキャラメルC(紅茶とタタン)とタブレット(サオトメ)を買う。
アソートのコーナーにも寄りどうしようかと迷うが、ルルーのキャラメルをコンプリートしたことで達成感を得た為何も買わなかった。
ワクワクしながら向かったマ・パティスリー、ショーケースを目にした途端理性の堤防が決壊。
アドレナリン大放出大洪水。
こうなるともうどうにも止まらない。
ケーキ4個とチョコレート、隣のデフェールでケーキ1個を瞬く間に買う。
「サントノーレショコラ」は、チョコレートのシュークリームとたっぷりのガナッシュ。
その下には、パリブレストの様なチョコレートの生地と少し塩気のあるパイ生地。
やわらかいけれど噛み応えのあるシュー皮、中のクリーム、生地にもチョコレートをかけてチョコレートづくし。
だけどビターなので全く問題ない。
反対にガナッシュは甘めに仕上げているが、激甘ではなく後味もいいのでこんなに量があっても大丈夫。
むしろもっとあってもいい。
シューの奥にはとろりとしたピスタチオクリームと滑らかなフランボワーズソースが隠れている。
ピスタチオの風味があまり感じられない分、フランボワーズの酸味に刺激をもらう。
実はこれが一番心配だったのだが、控えめな量と酸味だったのでこれも難なくクリア。
一番下のパイ生地もサクっとしていて、甘い部分と食べるとまた違った美味しさになる。
アルノー氏のケーキも日本ではまず食べられないし、2人のコラボレーションなんてフランスでも当然味わえない。
2/14までの期間中、出来る限り足を運ぶことになるだろう。
アムール・ド・ショコラも重なるが、私はショコラ カーエルに狙いを定める。